メシと道草

管理人みーるが書きたいことを書きます。

終末もこんな感じだろうね

毎日が私の人生、最後の日だ

平成最後、と銘打ってブログを書いてる人がチラホラと見られるけど、そんなに特別なものか。

 

今日はお休みだったから10時くらいに起きてそこからダラダラゲームをしていた。昨日から始めたスポーツゲームのおかげで腕は筋肉痛だったし、今日もやったので身体がバキバキだった。

変わらない日常をそのまま過ごす気持ち。

 

確かに、今日で平成は終わるらしいし、明日からは令和らしい。でも残念ながら私は平成にやり残した事もやり遂げた事も置いていきたい事もない。

そもそも平成に途中から参加した身だしそんなものだと思う。

 

終末になっても多分同じように日常を過ごす。ちょっとした変化を受け入れながら日々を消費する。

終末と唯一違う事は、明日も生きていることだ。

改元後も私は生きているし、これからも日々を暮らしていく。

 

人生は変わらない日常の消費に少しの変化をスパイスにして暮らす有限の日々だ。

今日になって○○ができなかったな、なんて言ってるなら今日にはそれを成し遂げるための行動をしろ。今日殺されても満足して幕を閉じるなら毎日が最後と思って生きるべきだと私は思う。

 

生きる事は死ぬ事で、人生は良い生を送る事と、死について真面目に考える事の繰り返しだ。明日を当たり前だと思って生きる人間に真の意味での人生はないだろう。

気を引き締めて、私は今日も「人生最後の1日」を謳歌する。刺されて殺されても、あぁ今日のメイクは最悪だったなと思わなくて済むように1番似合う赤を唇に載せる。

 

毎日が新しい自分で毎日が最後の自分だ。

その事を忘れずに、私は刹那の日々に生きる。

 

ps.今日の思い出を書きます。

今日は、しらいちゃん展初日だった。しらいちゃんとは、私が推している女の子で、マジで可愛い私にとってのアイドルの権化だ。

東京に来てからの初めての現場で、これは行かなくてはな、と思って参戦した。別にライブじゃないから戦争ではないし、個展だからゆったりしていたけど。

しらいちゃんと言葉を交わして手を握ってチェキを撮ってもらった。初めての推しとの接近でガチガチに緊張したけど、とても嬉しかった。

「推しが存在する、、」「うふふ、こんにちは」「あの、めっちゃ好きです」「ありがとうワンピース可愛いね」「しらいちゃんとっても可愛いです」「目線が可愛い〜」「今日は初めて来たんですけど、また来ます」「ありがとうまた来て〜」

平成が終わるこの日に推しに会えて嬉しかった話。f:id:mieal:20190430164020j:image